こんばんは!齋藤です。

千葉市川が終わって、ちょっと休んでからの東京日暮里。

今日は体験の女性が来てくれました!

スレンダー長身の美人ママさん(о´∀`о)

レベル1は基礎からのコンバティブの構成で、毎度お馴染みHくんにも手伝ってもらいながら、千葉市川とは一変、ゆっくりじっくりな進行でレッスンが進みました!

レベル2からのナイフアタックは、ロングレンジからの脚を使った武装解除を(´∀`)

フロントキックで応戦。

護身術って、知ってるだけで得をすると思うってゆー話もしました。

通常、ある程度…10m程度離れていたとしても、ナイフ持ってダッシュで突進してくる相手に対して応戦しようなどという勇気を普通の人は出せない。

怖くて刺されるのをその場で待ってしまう。

でも、例えば刺されにくいタイミングとか理屈を知ってると、ある程度自信を持って応戦できる。

だから、知ってると知らないとでは1か0な訳だけど、この1と0の差は大きい。大き過ぎる。

護身術の練習は、この1の可能性をいかに100に近づけていくかってことなんですわ…(あ、語ってしまったw)

まぁ、そんなわけで、お次のリストグラブ(手首を掴まれた時からの離脱)も、その一つ。

練習自体はソフトテクニックだから打撃はnothingだけど、よく「先生!取れません!」なんて方もいる。

力の差が歴然な場合や、タイミングが悪いとうまくいかない場合もある。それが技。常に練習通りにはいかない。

襲われるときの環境、状況は一定ではないから、じゃあ取れなかったら諦めるのか?

いやいや、そんな時は、金的一発蹴ってみればいい。

脳内で優先的なものから順番に潰してく。「これがダメなら次の手。それでもダメなら次の手。」

逃げる為に必要なことを瞬間的に判断し、優先的なものから順次発動することができるスキルこそが護身術だと思うのです。

だから、そのバリエーションを増やして、精度を上げてくのが日々の訓練なんですね!

さてさて、帰りは、一人お疲れ様会w

カウンターにでかい荷物持った髪ボサボサの女性が一人で日本酒を飲む…笑

寂しい奴とか思った人もいるでしょう(´;Д;`)寂しくないし!!!(痩せ我慢)笑

明日、札幌帰りまーす(´∀`)

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MIYUKI

シニアインストラクター護身術 JET KRAVMAGA
1980年生まれ 株式会社JAM 代表取締役。元水泳選手、スポーツジムインストラクター。 クラヴマガの指導以外にも、女性への防犯講習や学校での護身術指導、応急救護の講習を行っている。護身術/防犯/応急救護/ 詳しいプロフィールはこちら