こんにちは!
キッズ・ユースクラス担当の齋藤です。
最近、物騒な事件が増えていますね・・護身術を指導していても、やはり一番は護身術を使うような状況に遭わないでいてほしいといつも思っています。
子供の護身術
こどもの護身術って、とてもとても・・もう本当に難しいんです。
特に小学校低学年くらいまでは、犯意者からしても非常にコントロールしやすいので、狙われやすい・・
とても悲しいことですね((+_+))
防犯が大事
だからこそ、普段からの防犯教育って大切なんです。
こどもたちは、ただ護身術を習ってるわけではなくて、レッスン中に防犯についてもよく話したりします。
普段から、自然と防犯対策が身についているってのは理想です。
連れ去りに対する対応
今回は、連れ去り対応の練習をしました。
先に言っておきたいと思うのですが、動画を見たからといって、すぐにできるわけではありません。
子供たちは、毎週筋トレやマット運動、打撃トレーニングを重ねていて、ボディコントロールがある程度できる子たちです。
なので、知っているから対応できるかというとできないことが多くなります。
ただ「知らない」より「知っている」というのはとても強いです!
離脱した後にどうするかがカギ
護身術って、されている行為自体から離脱できれば、はい、終了!!!
ってものが多くあると思いますが、どんな技でも、離脱した後の方が大事。
ファーストアタックから逃れても、セカンドアタックをされては意味がない。
クラヴマガは、どんなトレーニングでも、離脱した後の対応を入念にレッスンに取り込んでいます。
私の中では、なによりもこの部分がクラヴマガで一番優れてんじゃないかな?って思ってます。
みんなで始めよう!クラヴマガ!!
副産物ではありますが・・体育の授業ができるようになります!特にマットww
練習はいつも楽しくやってます!
キッズ・ユースのみんな、待ってるよ(^_^)/