先月ののハイライトから。
今月は忙しくてブログ更新の気力が…すんません。
最近は刃物での事件が多く取り沙汰されてます。
参加者の皆様からもご質問をお受けすることが多かったです。
あの事件の状況どうしますか?と。
インストラクターとして皆さんに指導する身、正直に言わせて頂きます。(あくまで個人の、私小川の意見です。)
実際の犯行現場で自分だったらどうするか?
正直その場にならないとわからない、です。
もしかしたら、自分らも犠牲となるかもしれないです。
そのくらい実際の犯行現場というものは悪質かつリスクの非常に高い状況であると言えます。
逃げることが正解かもしれないけど
それ以上被害を出さないことも優先されるかもしれない、逃げれないかもしれない。
どこで通報するかもその場所でどこが安全圏内になるかによります。
それでもできるだけ生き残る確率を上げれるように選択すること、状況判断ができるようにすること、その為に稽古しているのだと思うのです。
改めて私自身、いや護身術の業界を問わず改めて生半可なことは教えられないなと痛感しました。
他人事ではなく、常に危機意識を持って私自身も邁進して参りたいと思います。
インストラクター小川