こんばんは( ゚∀゚)ノ

今日の札幌手稲TCでは、レベル1や2で学んだテクニックをリアルシチュエーションの中で出す練習。

アタッカーは、ディフェンダーが分かりやすいアタックはしません。

突然暴れるし、パンチも綺麗なストレートなんて出しません。

ストレートかフックかも分からない攻撃をします。

各テクニックをトレーニングする時は少なからず形が決まってしまうもの。

いくら、実戦護身術といわれているクラヴマガでも、まず形を覚えてもらわなきゃどうにもできません。

てことは、アタッカーも決まった角度やスピードでの攻撃になりがち。

だからこそ、今日のようなトレーニングが必要。

テクニックの形を覚えて、「これで使える!」ではなく、そのテクニックをどのように実戦にあてはめるかが重要です。

誤解を恐れずに言うと、いくつかの原則され守られていれば、形なんて崩れようがまったく問題ない。

実戦は、常にイレギュラーですからね。

 

 

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HIDETSUGU OKUBO

ゼネラルディレクター&チーフインストラクター護身術 JET KRAVMAGA
1973年生まれ 株式会社JAM代表取締役。2013年ジェット・クラヴマガを設立。クラヴマガを指導するため、札幌、苫小牧、東京、千葉を往復する毎日。護身術/防犯/応急救護/ 詳しいプロフィールはこちら