ネットを利用する方が多くなってきましたが、SNSなどから犯罪被害に遭うことがあるのをご存知ですか?
TwitterやインスタなどのSNSに頻繁に画像を投稿している人は要注意です。

そこで今回は、SNSで自宅を特定されないための防犯対策を3つご紹介いたします。

ネットで自宅を特定されないための防犯対策


20~30代のスマホ普及率は90%を超えており、毎日SNSなどでインターネットを利用する人が多いのが分かります。
しかし、誰もがスマホを持ち手軽にネットが利用できるようになった現代だからこそ、ネットから犯罪被害に遭う可能性が高くなりました。
では、犯罪被害に遭わないためにできる防犯対策は何があるのでしょうか。

位置情報は絶対オフにする


Twitterやインスタを利用し画像を投稿している人も多いですが、画像を投稿する際に位置情報も一緒に投稿している可能性があります。
自宅で撮ったペットの写真や完成したネイルの写真などを投稿した際に、位置情報がオンになっていると自宅の住所がバレてしまうので必ずオフにするようにしましょう。

自宅から外の様子を撮影した写真は投稿しない


様々なキーワードを入力すれば求めている情報が表示されるように、画像で求めている情報が表示されるのをご存知ですか?
例えば自宅から外の様子を撮影し投稿した画像や動画を検索すれば、住所の特定に必要な情報がヒットします。
そのため、自宅から撮影したキレイな空や台風の様子などの写真や動画はSNSには絶対に投稿しないようにしましょう。

顔写真は投稿しない


SNSのアイコンを自分の顔写真にしたり、加工した自分の顔写真を投稿している人が多いですよね。
しかし顔写真を投稿するだけ犯罪の標的のなる可能性が高まります。
また、友人と撮影した写真と一緒に「〇〇なう」などのリアルタイム投稿をしてしまうと、簡単に自分が今どこに居るのか特定されてしまうので顔写真は投稿しないようにしましょう。

まとめ
誰もがSNSなどのインターネットを利用している時代、犯罪もネットを利用したものに様変わりしています。
そのため、特にSNSを利用して画像や動画を投稿している人は要注意です。
今回ご紹介したことを参考に、スマホの設定やSNSの利用の仕方を見直してみてくださいね。