男性より力の弱い女性は防犯対策に特に力を入れる必要がありますが、男性も窃盗や住居侵入などの被害に遭う可能性が高いため、一人暮らしをするなら防犯対策は男女ともに必須と言えます。
そこで今回は、一人暮らしを始めたらこれだけは気を付けたい3つの防犯対策をご紹介いたします!

賃貸OK!犯罪から身を守る防犯対策

一人暮らしを始めたばかりだと、何をどうすればいいのか分かりませんよね。
これまで親がしてくれていたことをしなければならないのは、家事だけでなく防犯対策も同じです。
それでは、賃貸でも安心してできる防犯対策をご紹介いたします。

窓を開けっぱなしにしない

1階だと万が一のために気を付ける方が多いのですが、2階以上の場合は寝る時も窓を開けて寝るという人が多いのではないでしょうか。
ベランダからよじ登って侵入されたケースも多いので、寝る時や外出時は家中の窓を必ず施錠するようにしましょう。

個人情報が分かる書類は破り捨てる

郵便物や請求書など、住所や氏名・電話番号が記載されている書類をそのまま捨てていませんか?
ゴミ袋を開けられてしまえば、そのままあなたの個人情報は悪い人に渡ってしまいます。
頼んだ覚えのない郵便物が届いたり、ストーカー被害の原因になるので、郵便物は細かく破り捨ててから処分するようにしましょう。
金銭的に余裕があれば、シュレッダーにかけてから処分するようにすれば安心です。

遮光・ミラーレスカーテンを付ける

外から家の中の様子はカーテンをしていても丸見えなのをご存知ですか?
特に夜間だと明るい家の中は、そこだけスポットライトを当てられたように明るく丸見えなのです。
遮光カーテンやミラーレスカーテンを付けることで、家の中の明かりを外に漏らさないようにすることができます。
またレースのカーテンも同様にミラーレスのものを付けることで、日中も外の光を取り込んで、外から様子はわからないようにすることができます。

自分の身は自分で守ろう

万が一犯罪に遭ってしまった場合でも犯人が見つかれば少しは救われますが、犯人が捕まらなければ泣き寝入りするしかありません。
特に一人暮らしの家は男女共に狙われやすいため、今回ご紹介した3つの防犯対策を参考にしてみてくださいね。